コイルの材質をアルミニウム合金に変えることにより、鉄製やステンレス製の既存品に比べて重量が約半分という超軽量化を実現しました。1mあたりの重量は約27gです。
1台分で約2mを使用する場合、通常の鉄製ブレーキアウターが115gに対し本製品は55gと半分以下の軽量化が可能です。
開発時にかつてのフランス・CLB社製アルミアウターを参考にしています。その結果外観はヴィンテージスタイルですが、現在のブレーキアウターケーブルと同じ操作性を兼ね備えた超軽量ブレーキアウターケーブルが誕生しました。超軽量でありながら組み付け方法は通常のブレーキアウターと変わらないという利便性の高さも特徴です。
特別にアウターキャップもアルミニウム製の軽量タイプを4個付属しています。
ロードバイク 約1台分 2 m巻
※アルミニウム合金という材質の特性から鉄製やステンレス製に比べて柔らかくなっていますので、耐久性や剛性感は通常のアウターケーブルに比べて劣ります。
※ブレーキの引きの軽さは通常のアウターケーブルと変わりません。